休眠口座の全容把握を目的に金融庁が初調査

金融庁が休眠口座全容を調査

政府が現在活用を考えている『休眠口座』について、全国銀行協会の所有している資料などから、維持管理等で年間170億円以上の費用が必要となるということがわかった。
政府としては、休眠口座の年間で約850億円にも伸びる資金を、活用することを検討してはいるものの休眠口座預金者らへの払い戻しも実際350億円ほどあるため、実際には、850億円ある資金のうちの半分ほどしか活用できないことになっている。

休眠口座は、件数で約1300万件発生しているが、払い戻しも約75万件で資金も半分に減ってしまう。さらに休眠口座の払い戻し手続は大手銀行でも2時間ほどかかるため、この75万件の払い戻しにおうじれば、人件費だけでもかなりのものになってしまう。

この休眠口座の効果的な活用法を今回の調査で見極める必要がありそうだ。