破綻した丸大証券の肩替りに投資者保護基金が肩代わり

破綻した丸大証券の肩替りに投資者保護基金が肩代わり

2012年3月14日に経営破綻した丸大証券の顧客資産を、同社の顧客に対して、日本投資者保護基金は一人1000万円を上限としての資産返還をすることを23日に発表しました。

丸大証券は個人投資家約700人からの預かり金計3億円強のうちの2億円ほどを会社の運営資金として不正に流用させ、さらに同社の社長個人にも約3億円貸付けたことで、現在では回収不可能な状態になっているのだ。

投資者保護基金によろい、顧客は来月以降に支払金請求を始めとした届け出を行った後、5月14日から6月29日の期間内で返還請求することが可能となる。

この一人当たり1000万円の上限で被害額を全額賄うことのできない顧客は数人程度だというが、顧客としては、全額返還してもらいたいというのが本音であろう。

※日本投資者保護基金は、1998年に設立した基金で、証券会社が破綻したりすることで、顧客の投資した金銭を返還できに場合に代わりに保証を行います。