キャッシングとカードローン

キャッシングってローンとなにが違うの?

キャッシングもローンも意味はほぼ一緒です。お金を借りること
ただ、消費者金融系はキャッシング、消費者金融機関以外の業者(銀行や一部のネット銀行)だとカードローンといわれますね。
ちなみに、日本の金融業界では多きく3つのお金の返済方式があります。

①「一括払い」
②「分割払い」
③「リボルビング払い」

です。

例として、大きな額を借り入れたとき(500万円など)、一律のお給料で毎月やりくりしている人に、一括で支払うのは大変ですよね。
分割にしても同様です。
その点、リボルビング払いは、大まかにいうと、回支払回数から月の支払い金額を割り出すのではなく、毎月支払う金額を最初に設定して、毎月その額だけ支払えばいい「毎月一定額」の支払形式です。

カードローンの特徴は、リボルビング方式採用

カードローンの特徴は、リボルビングシステム方式を採用しているところです。
そして、カードローンには、車ローン、住宅ローンといった、使途制限がなく、自由な使途目的でお金を借りることができ、しかも無担保なんですね。
つまり、カードローンは、リボルビング方式採用で、使途制限なし、無担保というサービス内容なんです。

キャッシングもカードローン

キャッシングですが、キャッシングも、実は、現在ではローンとほぼ同じ意味合いで呼称されています
本来は、キャッシングとは、翌月に一括返済するしなければならないものなので、現在のキャッシングといわれているサービスは、カードローンというべきなんです。

それでもキャッシングという風に区別しているのは、ローンという言葉で扱っているサービスには、担保が必要なものもあるため、完全に使途制限なく、無担保であるという消費者金融会社のサービスと、担保を要する場合も含まれるローンとを差別化する必要があるため、そして、カードローンというよりも、キャッシングという言葉を使用した方が、世間にわかりやすいイメージを与えられるという理由が考えられます。

なので、サービス内容なほとんど同じだけれども、カードローンは銀行での借入サービス、キャッシングは、消費者金融の借り入れサービスという、呼称だけが異っているというイメージでいいのではないでしょうか。

ただ、銀行での借入と消費者金融での借入の違いは何かという場合、適用される法律が異なります
消費者金融では、貸金業法、銀行は、銀行法が適用され、それに基づきそれぞれ融資の取引がなされます。

貸金業法は2010年、総量規制が施行され、消費者金融等の貸金業者からの借り入れは年収の3分の1以下に規制されました。しかし銀行は貸金業法ではなく、銀行法に基づいているため、年収による借り入れ額の制限はありません。